カフェを運営する中でメニュー作りはとても重要です。
お客様があなたのカフェに行くのか判断する時にはメニューを見ますし、来店後にまた行きたいと思ってもらうにもメニューの内容が大きく影響します。
売上に直結するメニューづくりのポイントが今回のコラムのテーマです。最後にはメニュー作りが簡単になる裏ワザもご紹介します！
カフェメニューは3種類で構成する
カフェメニューは ①フロント（商品）メニュー ②定番メニュー ③バックエンドメニュー の3種類で構成します。
①フロント（商品）メニュー
フロントメニューは、フロントエンド商品=集客商品で構成されたメニューです。
言葉の通り集客するためのメニューなので、見た目が華やかだったりお得感があったりと、お客様にアピールしやすいメニューなので「看板メニュー」とも言います。
フロントエンド商品メニューは利益率を抑えて、お得感を感じられるメニューにすると良いでしょう。
他にも、あなたのカフェでしか味わえない特別なメニューがあったら、そのメニューのファンになったお客様は必ずまた訪れてくれるでしょう。
このように、「お得なメニュー」や「特別なメニュー」をフロントメニューにしてお客様の心を掴みましょう。
②定番メニュー
定番メニューは、どのカフェにも置いてあるであろうメニューで、コーヒーやラテ、スイーツなどがそれにあたります。
定番商品は安定的に継続して注文があるので、売上を支える役割としてとても重要なメニューです。
また、もし特に注文したいメニューがない時にも定番のメニューがあれば顧客満足度の低下を防ぐことができます。
③バックエンド（商品）メニュー
バックエンドメニューは、バックエンド商品=利益率の高いメニューです。
具体的には原価をなるべく抑えて提供でき、賞味期限が長く廃棄による食品ロスを抑えられるメニューをバックエンドメニューと言います。
カフェではレジ横に置いてあるクッキーやマフィンなどがこれにあたります。
マフィンなどのペストリーはレジ横で販売するだけでなく、お皿に乗せてクリームを添えるだけでも見た目が華やかになり、スイーツプレートメニューとして提供すれば商品単価を上げることができますね。
その他、メニュー作りに必要なポイントも3つあるのでご紹介します。
価格
飲食店の原価率は一般的に30%前後ですが、カフェの場合は25%前後の原価率で金額を決めましょう。
全体的なバランスを見たり、近隣店舗と比較したりして、適切な価格設定をしましょう。
メニュー名
例えば「コーヒー」と書くより「コーヒー（キリマンジャロ）」と書く方が、よりコーヒーの魅力を伝えられますし、「シュークリーム」より「クリームたっぷりシュー」の方が美味しそうに感じませんか？
産地や製法、食感や見た目に付加価値があるメニューは、ぜひそれをメニュー名に取り入れましょう。
提供時間
フロントメニューがパンケーキなど調理に時間がかかるメニューの場合は、提供まで時間がかかる事を事前にお伝えしたり、WEBサイトやSNSで告知しておきましょう。
提供時間がかかるメニューはお客様の回転率も下がるので、それを加味したメニュー構成や価格にしましょう。
以上、カフェメニューの構成とポイントをご紹介しました。
全てのポイントを抑えたメニュー作りをするにはやはり時間も費用もかかるし人も必要になるかもしれませんね。
カフェは比較的少人数で運営している店舗も多いので、なかなか理想のメニューを作れないという声も聞きます。
そこで、メニューの拡充や、バックエンドメニューにうってつけの「冷凍焼菓子」をご紹介します！
自然解凍するだけの【本格焼菓子】でカフェ運営をラクに
本格冷凍焼菓子の卸売りWINDMILLでは30種類以上のマフィン、クッキー、パウンドケーキを販売しています。
ひとつづつパティシエが手づくりした焼菓子は、焼きたてを急速冷凍した状態でお届け。
急速冷凍技術で作りたての鮮度を閉じ込めているから、自然解凍するだけで作りたての味や食感を再現する事ができます。
保存料・着色料・安定剤は不使用、添加物も極限までカットして（アルミフリーのベーキングパウダーのみ使用）、小麦粉・てんさい糖・バターのシンプルなおいしさを追求した体に優しい焼き菓子です。
例えばマフィンの場合、約40分自然解凍したらお皿に乗せてクリームやジャムを添えるだけでちょっとリッチなスイーツプレートが完成します。
全商品個包装なのでそのままレジ横で販売することもできます。
利益率の高いバックエンドメニューをWINDMILLの焼き菓子にするだけで、製造コストを抑えたエコなメニュー作りが実現します。
必要な時に必要な分解凍すれば、賞味期限切れによる廃棄ロスや売切れによる機会ロスも最大限削減。
ぜひWINDMILLの焼き菓子をあなたのお店のメニュー作りに役立ててくださいね。
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