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アフタヌーンティーの歴史や基本メニューをご紹介

最近『ヌン活』と呼ばれる、アフタヌーンティーを楽しむ活動がSNSを中心に話題になっています。

ホテルのラウンジなど非日常の空間で味わえる、美味しい紅茶と見た目も華やかなお食事達は心も身体(お腹)も満足させてくれますよね。

そんなアフタヌーンティーの歴史や基本のメニューをご紹介します。

 

 

アフタヌーンティーの歴史

 

Wikipediaによると、アフタヌーンティーはイギリス発祥の喫茶習慣で、16~17時頃に紅茶と共に軽食や菓子を喫食する茶会のことを言います。

発祥は19世紀、当時のイギリスでは食事が1日2回で夕食が比較的遅い時間だったことから、朝食と夕食の間の16~17時頃に貴婦人たちが集まって紅茶や軽食を楽しんだとされるのが発祥です。

紅茶と軽食との取り合わせ、室内装飾や家具、テーブルウェアまでを整えることで、幅広い教養と社会的地位を表した「おもてなしの場」だったそうです。

20世紀以降は現在の3段スタンドにケーキや軽食を並べるスタイルに変化し、現在のアフタヌーンティーの形式が確立していきました。

 

参考:Wikipedia『アフタヌーン・ティー』

 

アフタヌーンティー基本のメニュー

 

3段のケーキスタンドに下からサンドイッチ(セイボリー)、スコーン、ケーキ(ペストリー)を並べ、下から食べるのがマナーと言われています。

 

セイボリーとは「塩味の料理」のことを言い、アフタヌーンティーではきゅうりのサンドイッチが王道のメニューです。

今では一般家庭でも食べられているきゅうりですが、当時のイギリスでは栽培が難しかったため「貴族の富を象徴する食べもの」と言われていたのです。

 

スコーンはもちろん、イギリス発祥のイングリッシュスコーンが王道です。

イングリッシュスコーンは食感が軽くて甘さが控えめなので、添えられているクロテッドクリームやジャムをたっぷり付けて食べましょう。

 

ケーキ(ペストリー)はイギリスの代表的なケーキである「ヴィクトリア・スポンジ」や、「バッテンバーグ・ケーキ」が王道です。

パウンドケーキやマカロンなどのペストリー(焼き菓子)はもちろん、フレッシュフルーツや生クリームを使ったケーキやタルトなどでも良いですね。

 

現代のアフタヌーンティーはセイボリーがサンドイッチではなくタルティーヌやカナッペだったり、ペストリーではなくゼリーなどの水菓子を上段に置いたりと、自由にメニュー構成されているお店も多いようです。

 

 

基本的なマナーもお忘れなく

塩味のあるメニューから徐々に甘いメニューへと食べ進める。迷った時は色が薄いもの、味が薄いものから食べましょう。

・ケーキスタンドのお皿は動かさず、自分のお皿に取り分けてから食べましょう

サンドイッチやスコーンはナイフとフォークは使わずに手で食べましょう

・ケーキスタンドとは別にアミューズが別皿で提供された場合は一番最初に食べましょう

ティーカップはつまむように持ち、ソーサーは持ちません。ただしカップの位置が口元から遠い場合はソーサーごと持ち上げても良いです。

紅茶は最初の1杯はストレートで、2杯目からはミルクを入れて違った味わいを楽しみましょう。

・ホテルのラウンジなどでドレスコードがある場合は確認しましょう

 

以上、基本的なマナーをご紹介しました。他にも細かいマナーは沢山ありますが、マナーに縛られすぎずアフタヌーンティーを楽しみましょうね。

 

 

さいごに

色々とマナーがあってハードルが高そう!と思われがちなアフタヌーンティーですが、ご紹介したマナーは必ず守らないといけないものではありません。

最近はカフェなどでカジュアルに楽しめるアフタヌーンティーを提供しているお店もあるので、そういったお店からチャレンジしてみてもいいかもしれません。

ぜひ、気軽にアフタヌーンティーを楽しんでみてくださいね。

 

 

 

アフタヌーンティーの「焼き菓子」を仕入れるなら

 

アフタヌーンティーではサンドイッチ(セイボリー)、スコーン、ケーキ(ペストリー)の、最低でも3種類以上のメニューをケーキスタンドに並べる必要があります。

でも全てのメニューを手づくりするのは時間も手間もかかりますし、在庫管理や食品ロスも気になるところです。

そこで、これからアフタヌーンティーを始めたい!と思っているカフェオーナー様におすすめしたいのがWINDMILLの「自然解凍するだけの本格焼き菓子」です。

 

WINDMILLでは焼きたてのマフィン・クッキー・パウンドケーキを急速冷凍してお届けしているので、お店では自然解凍するだけですぐ提供することができます。

保存料着色料無添加で、シンプルな素材の自然な美味しさにこだわってひとつづつ手づくりしています。

 

 

 

WINDMILLの焼き菓子をアフタヌーンティーのメニューに加えませんか?

 

〇マフィン

ひとくちサイズのミニマフィンを約30分自然解凍後、2~3種類ケーキスタンドに並べるだけで一番上の【ケーキ】のお皿が完成します。

クリームやフルーツなどを乗せるだけで見た目もグレードアップして、ケーキスタンドが豪華になりますよ。

もっと全体的にボリュームを出したい場合はレギュラーマフィンもおすすめです。

自然解凍後トースターやオーブンで軽くリベイクすると、焼きたての味わいがよみがえるのでぜひお試しくださいね。

 

〇クッキー

サブレは約30分自然解凍後袋から出して、ケーキスタンドに並べるだけなのでお皿の脇役にぴったりです。

 

 

WINDMILLの焼き菓子は冷凍保存ができて、必要な時に必要な分解凍して使えるので食品ロスや機会ロスを削減する事ができます。

アフタヌーンティーのメニューにWINDMILLの冷凍焼き菓子を取り入れて、アフタヌーンティーを手軽に提供してみませんか?

 

WINDMILLではマフィン、クッキーの他にもパウンドケーキなどの焼き菓子を取り扱っています。

手軽にカフェスイーツを提供したい!と思うオーナー様はぜひ一度サンプルで味と品質をお確かめください。

 

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公開日:2024年9月19日

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