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「ミクストラン」とは?異業種カフェを立ち上げたいと思ったら

「ミクストラン」という言葉を聞いたことがありますか?

ミクストランとは「コインランドリー×カフェ」「ヘアサロン×バー」など、飲食店と異業種を掛け合わせた業態の事を言います。

飲食業態のみのお店ではなくミクストランにすることで、それぞれの業態を目的にした来店客を獲得出来たり、サービスを組み合わせることで来店客の満足度の向上が見込まれるため、新たな業態として注目されています。

 

多用化するミクストラン

ミクストランの中でも「本屋×カフェ」というお店は以前から人気がありますが、最近はコインランドリーやヘアサロンなどにカフェを併設させたりカフェスペースを設ける店舗も増えています。

「コインランドリー使用中にカフェでひと息つける」「ヘアサロンで施術中にカフェメニューを楽しめる」といったように、待ち時間や隙間時間を有効活用できることからミクストランの業態は近年増加してきています。

お店にとってもカフェのサービスがあることでお客様のホスピタリティ向上に貢献し、他店との差別化もはかれることから新規顧客獲得がしやすい業態と言えるでしょう。

では実際どんな業態がカフェ業態と掛け合わせているのかをご紹介します。

 

 

コインランドリー×カフェ「フレディレック・ウォッシュサロントーキョー」

フレディレック・ウォッシュサロントーキョーはドイツのベルリンが発祥のウォッシュサロンで、コインランドリー・洗濯代行・クリーニング・カフェラウンジ・グッズショップのサービスを展開しています。

店内は従来のコインランドリーのイメージを一掃したあたたかみがありながらモダンな内装で、普段コインランドリーを使用しない方でも入りやすい雰囲気があります。

こちらの店舗ではウォッシュサロンで洗濯をしている間に併設されているカフェでカフェやスイーツを楽しむことができます。洗濯をしている待ち時間をカフェで有効活用できるのはもちろん、自分の洗濯物から目を離さずにいられる安心感もあります。

ドリンクメニューも充実しているためカフェのみを利用する方も多く、「ミクストラン」の代表的な店舗と言えるのではないでしょうか。

「街で暮らす皆さんの憩いの場所となるようなお店をつくりたい」という想いが表れた素敵なお店です。

フレディレックウォッシュサロントーキョー公式サイト

 

 

書店×雑貨×カフェ「STORY STORY YOKOHAMA」

STORY STORY YOKOHAMAは、神奈川県を中心に東京都、千葉県に約40店舗を展開している書店チェーン「有隣堂」が運営する書店×雑貨×カフェのお店です。

ブックカフェというジャンル確立の立役者でもあるこちらの店舗は桜木町駅すぐの商業施設内にあり、広々とした書店・雑貨コーナーと約70席のカフェが隣接しており、常に買い物客やオフィスワーカーで賑わっています。

従来の書籍販売に加えて新たに雑貨販売の業種を取り入れて、「物語のある商品を提供し、その後の暮らしの物語を紡ぎ出す」というコンセプトに沿った商品セレクトを行っており、一般的な雑貨店や書店とは一味違う日々の暮らしを楽しむ為の商品を取り揃えています。

カフェでは書店で購入した本を読みながら寛ぐのはもちろん、軽食やスイーツも多種類取り扱っていることからお食事を目的にしたお客様も多く来店しています。

商品すべてに「物語=STORY」を感じられ、書店・雑貨・カフェ一緒に楽しんでも良し、それぞれ楽しんでも良し、の毎日通いたくなるお店です。

STORY STORY YOKOHAMA公式サイト

 

 

ヘアサロン×カフェ「KURAYA」

KURAYAは山梨県都留市の山あいの地域に所在するヘアサロン×カフェのお店です。

こちらの店舗はグレーを基調とした落ち着いた内装で、壁一枚でカフェとヘアサロンが仕切られています。プライベートサロンなので1対1でよりお客様に寄り添った施術を提供しています。

例えば親子で来店した場合は、子供がカットしている間に親は隣のカフェでゆっくりと過ごす事ができるので、「待ち時間」を「リフレッシュ時間」にする事が出来ます。

カフェではバリスタの淹れるコーヒーや手づくりの焼菓子を提供していて、広々としたゆったり寛げる空間はグループ利用もでき、カフェのみを利用する方も多く訪れています。

カフェを利用していた方がヘアサロンのお客様になることもあるそうで、お店にとっても利用客にとってもミクストランのメリットを感じられる業態の組み合わせです。

KURAYA公式Instagram

 

 

オペレーションが複雑になりがちなミクストランにおすすめ『自然解凍するだけの手づくり焼菓子』

飲食店と異業種を掛け合わせたミクストランでは、飲食店の運営と異業種の運営という異なる業種の運営を一店舗の限られたスタッフで行う必要があります。

通常の飲食店は開店までにレジの準備や店内の清掃、食材の仕込みを行います。仕込みに関しては店舗によって異なりますが、1~3時間の仕込み時間が必要となります。この時間を少しでも削減出来ると異業種のオペレーションへの影響も少なく、人件費や水光熱費の圧縮に繋がりますよね。

そこでおすすめしたいのが『自然解凍するだけで販売できるこだわり素材の手づくり焼菓子』です。

近年急速冷凍技術の発展により、様々な食品を冷凍前の鮮度や食感を保ったまま保存ができるようになりました。この技術を活用してマフィンやクッキーなどを急速冷凍してお届けするサービスを行っているのが【業務用焼菓子のWINDMILL】です。

職人がひとつずつ手づくりした焼きたてのマフィンやクッキーを急速冷凍することで作りたての美味しさを閉じ込めました。

お店で行う作業は冷凍庫から必要な分のマフィンやクッキーを取り出して、30~40分自然解凍するだけです。

 

こだわり素材で誰もが安心して食べられる焼菓子

WINDMILLの商品の一番の特徴は、お子様からシニアの方まで安心して食べていただける素材へのこだわりです。

保存料・着色料不使用。添加物も極限までカットしています。白砂糖・マーガリンではなく、甜菜糖とバターを使用した体に優しいシンプルな素材の味を大切にしています。

これらのこだわりを追求した焼菓子をお客様にお届けできるのも、急速冷凍により鮮度をキープ出来る技術のおかげです。

個包装で1個から注文可能なのでそのままレジ横で販売したり、軽く温めてクリームやジャムを添えたスイーツプレートにも出来ます。

WINDMILLこだわりの焼菓子を導入してオペレーションの短縮にぜひお役立てください。

 

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公開日:2024年6月7日

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